彼女は シリウスから地球に来ました。
シリウス星では メンタルやオーラの体、動物などの傷ついた場所の補修のような治療をしていました。
軽く触れただけで傷やモヤモヤなどが無くなり、元の状態に戻ってスッキリ、晴れやかな気持ちにしてしまう特殊技術の持ち主だったので、とても重要なことをしていました。
このような特殊能力を持った人たちが集められて、地球人を救うプロジェクトに加わり、使命として地球に来ました。多くの人を助ける能力があり、多くの人をみることで使命を果たすことができます。
そして 多くの地球人を観察して、それを シリウス星に報告する任務もあります。
「どうして この人はこうなってしまったのかと、その不思議さに興味があり、いつも誰かに話しかけて観察している」とおっしゃっていました。
同じシリウスから一緒にやってきた同士が誰なのかを尋ねてみます。(質問のリクエスト)気になるお名前の人を尋ねると、同士だそうでした。
宇宙から見た地球はとてもきれいで、空の青さと、海の青さは魅力的。豊かに見えるこの地球の人たちは、ぼんやり黒くてきれいではない。しかし 自分の任務を果たすためにここでやるしかありません。多くの地球人を救うのが自分の役目と、良し悪し、善悪で考えるのではなく、誰に対しても同じように接することの重要性がわかりました。避けていたり、追い払ったりするのではなく、その人達でさえも、修繕したり、光で照らしたりして、闇を打ち消し、傷を修復するのです。何事もなかったように、ふんわりと、軽く、語りかけながら—
青が好きで、いつも気になる色。地球の青が好き。海の青さが好き。いまの職場は500人態勢だそうです。そこの職場に配属されたのもそのような意味があったのかと、納得しました。
つづき
