レイキヒーリング/スピリチュアルヒーリングは、医療行為ではありません。
というのは、肉体に直接働きかける手術やお薬と違って霊的な行為だからです。
外科的医療とは違い、ホリスティック医療の部類になります。
ホリスティック医療は病気を治療するというより、病気未満、未病、不調、予防として行います。
レイキ治療は、人間は霊的生き物であるという前提で行うので、霊、魂レベル、精神、感情レベルのエネルギーに働きかけてから、肉体・物質的現実にたどり着くには時間がかかります。
例えば 自己実現の場合は——-
その願いが本質からきているかどうかは、実現されたとしても本質でなければ満たされることはありません。
ほとんどの人が欲しかったものが手に入ってもすぐに飽きて、ほかを探し始めます。
そして見つけては手にして、また飽きて探し始めます。
本質というのは魂レベルである、歪んだ自我ではなく純粋な自己であって、純粋な自己で決めたことは揺らぎないものです。
おおよそ 私達は自己防衛満載の歪んだ自我であるため、よく言われる脳のバイアスというのはそれです。
では アルカのスピリチュアルレイキヒーリングではどのように導くかといえば
1:クライアントさんの願いが本質かどうかを「スピリチュアルカウンセリング、スキャンリーディング」を魂レベルで行います。
2:本質は顕在意識化ではわかりにくいので、ヒーリングをしながら聞き出していきます。それは潜在意識に入るからです。
3:実際 常に正しいことは何なのかはわかっているものですが、歪んだ自我が邪魔をして、反対のことをさせてしまします。その歪んだ自我の原因となるブロックされた障害、トラウマ、傷を視ます
4:視たもの、診断から、先に解放できるものを順番にヒーリング、ヒプノ等で解放、浄化させていきます。
このように 自己実現への旅は時間をかけていきますが、それは 本当の願いを叶えていくためです。
自分の力で困難を乗り越える、自分の力で何とかする—-という方がいますが、それには痛みを伴いますし、より時間がかかります。
真の自己実現を物理スペースに実現するには、霊的な問題、心の問題、カルマの課題などをクリアにする必要があります。
自己実現の旅は一例に過ぎません。
肉体、物理ペースに直ぐに現れるのは、それほどの課題がない場合に実現します。
例えば いちごが食べたいと思ったら、知り合いからいちごを貰った—-というようにです。
これは 手術をして取り除き、薬を飲んだら良くなる—-に近いかもしれません。
しかし 手術が必要かどうかのための検査が色々あります。また 薬で治るものもあります。
これらは肉体ベースで直接働きかけるので、早めに対処する事ができます。
スピリチュアルレイキヒーリングは、霊的なエネルギーから肉体に働きかけるので、併用することが望ましく、海外の医療機関では
そのようなところが多いようです。
どこか具合が悪い場合、それが 霊的、感情的、精神的なものならヒーリングで対処することができます。
たとえば リウマチの場合、カルマの問題が関わっているために、そのカルマを取り除いたらリウマチは消えます。
肝臓が悪い場合は、怒りを表すので、怒りを解放浄化し、別の思考、意識に変えると別の感情が生まれて肝臓が回復していきます。
背中のハリがひどい場合に、抱えている問題と責任感から別の意識に変わることで、背中のハリが取れていきます。
ガンの場合は、自分を大事にすることを覚えていくと、進行が遅くなるか、痛みを和らげることができます。
このように 肉体のことは、医学とレイキヒーリングを併用することで、生き方や、考え方に変化が訪れるので、別の人生を歩んでいる事に気が付きます。