初めて地球を観た人間(宇宙人?)はエネラルドグリーンとスカイブルーの地球を見て、感激したと思います。そして 銀河の囚人の星とか、島流しの星とか言われてますが、私が宇宙から初めて宇宙船から地球を見たとしたら、感激のあまりないていたかもしれないと、想像してしまいます。
地球に降りてみると、熱波の砂漠があったり、雨季と乾季のサバンナがあったり、動物が自由に歩き、彩り良い鳥が優雅に飛んでいたり、季節を彩る植物が生え、山や海や湖に川、噴火、洪水、地震、台風に竜巻と、自然との共生に命をかけて来たことでしょう。
そして人間は知能をどんどん発達させて、居住環境をベストに近くしてきました。それでも世界中の人間がそうなっているわけではありません。居住環境が良ければ危険から守られます。命の危険は住まいにだけ有るのではなく、人間との関わりの中でも生まれます。これは原始の頃からの種族の戦いに関係しています。国同士も隣近所も同様で、家族間、職場間でも同じです。負けたら死ぬしかない環境の中に何万年もいたのですから、なくなるわけはないのです。遺伝子にも、DNAにも有るのですから。
では最近の(といっても産業革命期以降)新しい知能では、科学の発達によって著しく目覚めた科学は、アインシュタイン博士によって、占星術や数秘術を飛び越えて、宇宙の成り立ちを解明できる方向に加速されています。
スピリチャルな原点は、魂レベル、霊的レベルで私のことを知るということ。神は誰一人救わないことはないが、求めようとしないのは人間のエゴによる人間の気持ちしかない。それが細胞、エネルギー体の歪みや傷、裂け固まりなどのブロックがあるからで、その原因が過去生のカルマ、インナーチャイルドの傷等と全く科学とかけ離れている事を言っています。科学はクローンをうみだし、AIを生み出しています。人の欲望には限界がなく、欲望のお陰で発展してきましたし、快適な生活ができていますが、心に闇を抱えている方は本当に多いので、果たして快適な生活ができているかはわかりません。
魂レベル、霊的レベルで自分の行っていること、思っていることが、本当に望んでいることなのかを、よくよく調べて、生きている意味を感じて、まっすぐにいけたらなとつくづく思います。