人をうらやむ気持ちが湧いてくると、
それはネガティブなことだと思い込んでしまうことがよくあります。
それがポジティブに変換されたときに、
相手の幸せを一緒に喜んでいることが解ります。
うらやむときは、「私にはそれが無い」と信じていて、
お金に不自由がない人を見つけてはうらやみ、
恋愛している人を見つけてうらやみ、
家族が幸せそうな人を見つけてうらやみ、
人生が順調そうな人を見つけては、うらやんだりします。
そういう時は、「私は持っていない」「I don’t have ~」
「I have nothing」と言っているようなものなので、
潜在意識にある、【持っていないことを認めている】ことから変えていくしかありません。
「お金がない」—-ではなく、
「お金が大好きな私のところに集まってきて」
「集まったお金でこんなことして発展していきたいからその願いを叶えてください」
「お金は私の自己実現に欠かせない存在」
と、素直にカミングアウトして、
天に願ってみたらどうでしょう。
恋愛している人や、幸せそうにしている人を見たら、
「私にはそれが無い」のではなく、
「私にはそれに代わる十分な幸せを持っている」
「幸せに感じる価値レベルは人それぞれだけど、相手が幸せって感じていることを喜ぼう」
とすると、自分にも喜びの種が来たりします。
お金を与えるとお金で返ってきて、
愛を与えると愛で返るといわれます。
あなたが返ってきてほしいものは何ですか?